【サッカーU-23】中国は「侮れない強敵に」、日本戦に向け地元メディア強気「技術は日本に劣らない」

   中国メディア「捜狐」(ウェブ版)が2026年1月21日、サッカーU-23アジア杯サウジアラビア大会の特集記事を組み、決勝戦に進出した自国代表について「日本にとって決して侮れない強敵へと変貌を遂げた」などと強気の姿勢を見せた。

  • U23日本代表(日本サッカー協会インスタグラムより)
    U23日本代表(日本サッカー協会インスタグラムより)
  • U23日本代表(日本サッカー協会インスタグラムより)

初の決勝進出に地元メディア沸く

   今大会、中国はグループステージを1勝2分けで突破。初戦のイラク戦を0-0で引き分け、第2戦のオーストラリア戦は1-0で勝利した。タイ代表との第3戦は0-0のドローで、グループDを2位で通過した。

   準々決勝のウズベキスタン戦は、0-0のまま決着がつかなかった。PK戦を4-2で勝利し、準決勝にコマを進めた。ベトナム代表との準決勝を3-0で快勝し、初の決勝進出を決めた。

   一方の日本代表は、グループステージを全勝(3勝)で突破。ヨルダン代表との準々決勝はPK戦の末、勝利した。日韓戦となった準決勝は、前半に獲得した1点を守り切り、1-0で勝利した。

   日本代表は、大会2連覇をかけて24日の決勝戦に臨む。

   大会初の決勝進出を果たした中国代表。地元メディアは歓喜に沸き、「捜狐」は日本代表との決勝戦に向け、あくまでも強気の姿勢を崩さなかった。

   記事では「当初はベスト4と目され、過去5大会でグループステージ突破を逃していたこのチームが、これほど劇的な逆転劇を見せるとは、誰が想像しただろうか。中国代表は今や、『見過ごされてきた弱小チーム』から、『日本にとって決して侮れない強敵へ』と変貌を遂げたのだ」とした。

「中国のパフォーマンスは、日本さえも不安にさせるほどだった」

   また、準決勝のベトナム戦について「この中国チームが示した粘り強さと予測不能な展開は、これまでの常識を完全に覆すものだった」とし、「準決勝での『奇跡』とも言えるパフォーマンスは、日本チームさえも不安にさせるほどだった」と指摘した。

   「捜狐」の別の記事では、「中国代表チームはプレッシャーに耐え抜き、パフォーマンスと結果の両方で圧勝し、堂々の決勝進出を果たした。これは単なる偶然でも、まぐれでもなく、フィジカルの強さ、試合のテンポ、そして精神力に至るまで、あらゆる面で圧倒的な強さを見せつけた結果だった」と絶賛した。

   そして、「この選手たちの技術は日本に劣らない。優勝も不可能ではない」と自信を見せた。

   今大会、中国代表はグループステージから5試合連続無失点を記録している。決勝戦では、日本相手にどのようなパフォーマンスを見せるのか。注目される。

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