東京・御茶ノ水駅近くの聖橋とそっくりの景色がオーストリアのウィーンにもあるとして、Xで話題になっている。
話題になっているのは、オーストリアの大使館観光部が2026年1月22日、Xで「御茶ノ水のウィーンに来ました」と題して公開した、御茶ノ水駅近くで撮影された短い動画だ。
「御茶ノ水のウィーンに来ました」
動画には、神田川の上に架けられている「聖橋」の下にある松住町架道橋を、鮮やかな赤色の東京メトロ丸ノ内線の電車が走る風景が映っている。橋の上では、中央線が交差する様子も見られる。
聖橋は千代田区駿河台と文京区湯島を渡る神田川に架けられている橋だ。橋の北側に湯島聖堂、南側にニコライ堂と2つの聖堂を結ぶもので、1927年に完成した。
観光部は続いて、「比較用」として「ウィーンの御茶ノ水」の風景も公開。
動画に映っているのは、オーストリアの首都・ウィーンの「ウィーン地下鉄」の橋「Zollamtsbr?cke(ツォルアムツ ブリュッケ)」だ。ドナウ川の支流を渡り、インネレシュタット地区とラントシュトラーセ地区をつなぐものだ。
1万2000キロ超えて「一瞬どっちがどっちだかわからん」
SNSでは、東京・御茶ノ水とオーストリア・ウィーンという1万2000キロ以上離れた都市に、川を渡る橋梁を地下鉄が走る風景が重なって見えるとして、「ウィーンの御茶ノ水」とする投稿が広がっていた。ウィーンを訪れたユーザーが、ミーム的に撮影・投稿するケースも少なくない。
観光部の投稿を見た人からは、「赤い電車がオーストリアっぽくて、一瞬どっちがどっちだかわからん」「雑居ビルと電車と神田川があるだけなのに美しく見える」「第三軌条の丸の内線とそのカラーリングも手伝ってるが言われるとそれっぽく見えてしまうw」など、驚く声が上がった。
電車好きのユーザーからは、「何気に中央快速線、中央緩行線、丸の内線が三方向交差してる」「この動画が、もの凄い事に どれだけの方が気づいているのか これは凄いですよ 撮るの大変でしたね ダイヤの確認したのかなぁ」など、撮影の苦労をしのぶ声もある。
比較用: ウィーンの御茶ノ水?? https://t.co/Lo237ku07a pic.twitter.com/cmugUwndOL
— オーストリア観光公式 (@ANTO_Tokyo) January 22, 2026