小野田紀美経済安保担当相が2026年1月25日、SNSで拡散されている情報がデマだとして、相次いで反論を展開した。
「一次ソースの無い悪意あるデマ」
発端となったのは、一般ユーザーによるX投稿だった。
パーティーに参加する小野田氏の写真を添えた投稿では、「小野田紀美、昨夜岡山ANAホテルにて、あるパーティーに出席。外国人移民は今後も増加する。新藤議員と同じ事を言う。【外国人政策は日本の経済の礎にする】日本の声『経団連』の声が多くその声に応え外国人移民を大量に受け入れるとの事です」としていた。
小野田氏はこの投稿のスクリーンショットに手書きで「デマです」との文字を書き入れた画像を添え、反論した。
「この写真は柔道整復師会の会ですが、こんな発言を私は一切していません」
「こういった一次ソースの無い悪意あるデマはこれからも選挙に向けてガンガンやられるのだろうと思いますが、悪意あるデマや切り抜きに『そんな事言うなんてけしからん!』とかすぐ信じないで下さい...」と呼びかけた。
「私の呟きを全文ちゃんと読んでいただければ」
小野田氏は、自身に寄せられたリプライにも反応している。
あるユーザーからは、日本保守党の島田洋一衆院議員の「保守層向けの『ガス抜きプリンセス』と呼ばれる小野田紀美氏だが、毎年60万人、外国人労働者を入れないと『日本の産業が即座に崩壊する』と暴論を吐いたことで、今回、ガス抜きにも失敗した」というポストを引用し、「この発言は真実ですか?」との質問が寄せられた。
小野田氏は自身の過去の投稿を引用し、「おそらくこの呟きの極々一部のみのエッセンスをとって、勝手に色々付け加えて作った捏造発言ですね。私の呟きを全文ちゃんと読んでいただければそんな事言ってない事は分かって頂けると思います」と反論。
「労働力や留学生等の受け入れそもそも論について」として小野田氏が持論をまとめた23日の投稿では、「残念ながら、すでに外国人労働者等なしでは回らなくなってしまっている現場が多くある事は事実です」などとしていた。
一般ユーザーはこれに、「全文読んだ結果、あなたそう言ってますが」と主張。
小野田氏は「毎年60万人、外国人労働者を入れないと『日本の産業が即座に崩壊する』なんて言ってないでしょうよ...」と返信した。
「その後に続いて言ってる↓これもフル無視ですか...」として、「じゃあなし崩しに受け入れ続けることを良しとするのかと言われれば、私の答えは否です。現状、外国人労働者無しでは回らない現場が多数あるというその事実を固定化することなく、いかに打開していくのかは、あらゆる手を尽くすべきだと考えています」などと主張していたことに言及した。
「このようなデマを表現の自由で保障する必要はありません」
「自民党の外国人政策本部が言ってましたよ 外国人が日本の礎だと」「自民党の外国人政策本部長・新藤義孝が『外国人政策は日本社会の経済の礎にする』って言ってる 同じ自民党ですよね?」といったリプライも多い。
小野田氏はこうした投稿について、「私がそう言ったかのように書いているデマに、デマだ、と指摘しているのですが」と返信している。
この写真は柔道整復師会の会ですが、こんな発言を私は一切していません。こういった一次ソースの無い悪意あるデマはこれからも選挙に向けてガンガンやられるのだろうと思いますが、悪意あるデマや切り抜きに「そんな事言うなんてけしからん!」とかすぐ信じないで下さい… pic.twitter.com/M5teOzNIRG
— 小野田紀美@岡山 (@onoda_kimi) January 25, 2026