中国メディア「捜狐」(ウェブ版)は2026年1月25日、サッカーU-23アジア杯の特集記事を組み、中国代表と日本代表の実力差は「歴然」と報じた。中国代表は6大会目にして初の決勝進出U-23アジア杯サウジアラビア大会の決勝が24日に行われ、日本代表が中国代表を4-0で下し、大会2連覇を達成した。試合は前半12分にDF大関友翔(20)のゴールで日本代表が先制。前半20分に1点を追加し、前半を2-0で折り返した。後半に入っても日本代表の勢いは衰えず、後半14分にPKで3点目を挙げると、後半31分にダメ押しとなる4点目を獲得した。今大会、日本代表はグループステージを3戦全勝で勝ち上がり、準々決勝でヨルダン代表を下した。日韓戦となった準決勝は1-0で勝利。順調に決勝までコマを進めた。一方の中国代表は、グループステージを1勝2分けで2位通過し、6大会目にして初めて準々決勝進出を決めた。準々決勝では、ウズベキスタン代表を破り、準決勝のベトナム戦は3-0で快勝した。準決勝の勢いそのまま日本代表に挑んだが、課題の得点力不足が露呈し、守備でも精彩を欠き完敗した。「彼らは最善を尽くした。前途はまだ明るい」初の決勝進出で注目を集めた日本戦。複数の地元メディアが結果を速報する中で、「捜狐」は冷静に現実を受け止め、「熱い議論を巻き起こしたU-23サッカー代表チーム力の差は明らか 彼らは能力の範囲内で最善を尽くした」とのタイトルで記事化した。記事では「中国U-23代表と比類なき日本U-23代表の実力差は歴然としている。これは現実であり、中国サッカー界はこれを直視しなければならない。チームの成功は必ずしも『神がかったゴールキーパー』や監督の守備戦術に頼ることではない。しかし、この代表ユースチームには、心から祝福を送る。彼らは最善を尽くした。前途はまだ明るい」と指摘した。「捜狐」の別の記事では、「決勝戦は完全に一方的な展開となった。このような敗北は、おそらく多くのファンにとって予想外のものだっただろう。この痛恨の敗北は、本当に受け入れがたいものだったが、この試合では、サウジアラビア出身のアル・バラウィ主審の判定は概ね公正だった」とした。中国代表は、26年北中米W杯出場を逃している。日本代表に完敗したとはいえ、次世代を担うU-23代表の活躍は、新たな希望になっているようだ。
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