WBC侍ジャパン、韓国メディア注目の25歳「左腕」 韓国打線は手も出せなかったのに...日本メディアは「低評価」?

    韓国メディア「OSEN」(ウェブ版)が2026年1月28日、3月に開幕するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の特集記事を組み、日本代表に初選出された曽谷龍平投手(オリックス、25)の実力を高く評価した。

  • WBC会場の東京ドーム
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曽谷「本当に今まで野球をやってきてよかった」

    奈良県出身の左腕・曽谷は、22年ドラフト1位でオリックスに指名され入団した。ルーキーイヤーの23年は10試合に登板して1勝に終わったが、24年は7勝、25年は8勝をマークした。

    25年には、侍ジャパンのメンバーとして韓国戦に先発した。11月15日に東京ドームで行われた韓国代表との強化試合に先発し、3回を投げ無安打無失点2奪三振のパーフェクトピッチングを披露した。

    WBCに出場する侍ジャパンの井端弘和監督(50)が26日、日本代表の追加メンバー10人を発表し、曽谷が初選出された。

    スポーツ紙の報道によると、曽谷は「本当に今まで野球をやってきてよかった。まさかこんな舞台に立つとは自分でも思っていなかった」などと語ったという。

    韓国戦での好投もあり、「OSEN」は曽谷の日本代表入りに注目した。「『3イニング2奪三振のパーフェクト』韓国は手も出せなかったのに...WBC選出が意外?」などのタイトルで記事化した。

    同メディアは、日本メディアの一部で曽谷の日本代表入りを「意外」とする声があったことを疑問視し、曽谷の実力を高く評価した。

「スライダーやフォークボールなどの変化球も鋭かった」

    記事では「韓国打者を動けなくさせた日本の投手に対して、現地メディアは『意外な選出』との評価を下した」と書き出し、25年11月の日韓戦を次のように振り返った。

    「曽谷は3イニング無安打2奪三振無失点のパーフェクトで好投した。最高球速151キロの直球は、球速以上の威力を示し、スライダーやフォークボールなどの変化球も鋭かった」

    26日に発表された追加メンバーには、大リーガーの山本由伸投手(ドジャース、27)、鈴木誠也外野手(カブス、31)をはじめ、今オフ大リーグ球団に移籍した岡本和真内野手(ブルージェイズ、29)、村上宗隆内野手(ホワイトソックス、25)ら、そうそうたるメンバーが名を連ねた。

    すでに発表済みの選手と合わせて29人が選出され、残り1枠となっている。

    韓国代表は、第1次ラウンドでプールCに属し、日本代表、オーストラリア代表、台湾代表、チェコ代表と同組。3月7日に東京ドームで日本代表と対戦する。

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