文化庁、初めて「二次創作」の著作権問題を解説 異例の対応にSNS注目...「グレーゾーン」に踏み込んだ理由は

SNSの反響は「思った以上」...「ありがたいなと」

   Xではこの項目に注目が集まり、「ここまで政府が言及するのは時代変わってきた感じするね」「文化庁が二次創作に触れてくれるの本当に助かる」「文化庁がここまで踏み込んで言及するって、結構異例だよね」といった声が寄せられた。

   なぜ、今回「グレーゾーン」に言及したのだろうか。29日にJ-CASTニュースの取材に応じた文化庁著作権課の担当者は、今回のプロジェクトの趣旨について、「著作権を、ただ守るためや罰するためではなく、積極的に活用していくという考えを広めたい」と説明。

   この考えに基づいてプロジェクトを進めるにあたり、「いわゆる『グレーゾーン』として、積極的ないし非積極的に黙認されている分野に触れざるを得ませんでした」とした。「クリエイターの方の意図に従って二次創作等を楽しんでいただくようにお願いしたい」と、解説の意図を説明した。

   政府の見解として二次創作の著作権について触れるのは「初めてかと思います」という。

   SNSでの反響については、「思った以上の反響が出てきていて、皆さんいろいろなご意見をいただいていてありがたいなと思っております」と話した。

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