「公衆の面前で堂々と嘘をついてしまうのは人間としてどうか」 田久保真紀氏、警察の事情聴取も中身明かさず

   「正直に話してほしい」――脳科学者の中野信子さんは、警察の事情聴取を受けた静岡・伊東市の田久保真紀前市長を改めて批判した。

   田久保氏は市長選や市議会百条委員会で学歴を詐称し、うその説明をしたとして刑事告発され、警察から任意聴取の要請を受けていた。2026年1月29日にこれに応じ、直後の取材に「お呼び出しの要請がありましたので、お話はしてまいりました」「(聴取の)詳しい内容は、捜査の関係もありますので、内容はちょっと差し控えさせていただきます」と語った。

  • 田久保真紀氏(2025年12月撮影)
    田久保真紀氏(2025年12月撮影)
  • 田久保真紀氏のインスタグラム(@maki.takubo)より
    田久保真紀氏のインスタグラム(@maki.takubo)より
  • 田久保真紀氏(2025年12月撮影)
  • 田久保真紀氏のインスタグラム(@maki.takubo)より

警察からは卒業証書の任意提出を求められたが応じない

   ただ、関係者によると、「犯罪の成立を否認する」と告発内容を全面的に否定したという。

   警察からは卒業証書の任意提出を求められたが、ただちに提出することはせず、代理人弁護士は「慎重に検討したうえで回答する」としている。

   1月30日放送の「大下容子ワイド!スクランブル」(テレビ朝日系)で、金曜コメンテーターの中野信子さん(東日本国際大学特任教授)は、「やってこられたことと学歴というのは、本来、そんなに関係ないことだとは思いますが」と言いつつ、こう求めた。

「公衆の面前で堂々と嘘をついてしまうというのは、公的な職にある人としてどうか。いえ人間としてどうか、というところもあります。(出直し市長選で)支援してくれた方々のためにも、正直にお話になった方が、私はいいような気がしますけれどね」

   事情聴取の内容次第だが、今後、警察が送検するかに注目だ。

(シニアエディター 関口一喜)

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