安全保障について「最悪」を考えなければいけない時代?
日本はこうした変化にどう向き合えばいいのか。岩田さんは「軍事や安全保障というのは最悪のことを考えなきゃいけない、そういう時代になったということを我々は考えるべきだと思う」と話した。
コメンテーターの橋下徹さんは「トランプ政権1期目の国防長官はトランプさんの意に沿わない人がついていたので、なかなか米軍は動かなかった。が、第2次トランプ政権ではトランプさんの意に沿うヘグセス国防長官になって、ベネズエラにしてもイランの攻撃にしても、米軍を意のままに動かしている。習近平国家主席も同じことをやってきているわけなので、台湾有事がいつあってもおかしくない。そのためには日本も口だけ番長になるのではなく、日本の力をつけなきゃいけない。軍事的同盟を増やしたり核脅威の議論もやったりしなければいけない」と話した。
(ジャーナリスト 佐藤太郎)