韓国メディア「OSEN」(ウェブ版)が2026年2月2日、ミラノ冬季五輪の特集記事を組み、元韓国代表メダリストのキム・ミンソク選手(26)が、ハンガリー国籍を取得して五輪に出場することに「議論の余地がある」と報じた。「3度目の五輪、選択は合法だが議論の余地」キムはスピードスケートの選手で、18年平昌五輪、22年北京五輪に連続出場し、男子1500メートルで2大会連続銅メダルを獲得した。「OSEN」によると、北京五輪後に飲酒運転事故を起こし、大韓体育会から2年間の代表資格停止処分を受けた。資格停止処分の期間中に所属チームとの契約が終了し、処分が明けても戻る場所がなかったという。競技を続ける気持ちが強かったキムは、ハンガリーに活動の場を求めた。そこで、ハンガリー代表チームを指導していた韓国人コーチから提案を受け、ハンガリー国籍取得を選択した。ハンガリースケート連盟は、24年7月にキムが国籍取得したことを発表した。キムがハンガリー代表としてミラノ冬季五輪に出場することに関して、「OSEN」は「韓国国旗の代わりにハンガリー...キム・ミンソクの3度目の五輪、選択は合法だが議論の余地」とのタイトルで記事化した。「不名誉な離脱→ハンガリーに帰化」記事では「キム・ミンソクは自身の『過ち』を認めつつも、帰化した理由について、長期の出場停止中の準備の困難さを挙げた。個人の選択としては説明がつくが、公的責任の観点からは疑問が残る。懲戒に耐える代わりに国籍を変えてオリンピック出場を選んだという批判が伴う。規定違反は個人の責任であり、帰化は合法だ。ただし『代表』の重みは合法性だけで正当化されない」と指摘した。スポーツメディア「スポーツソウル」(ウェブ版)は、「不名誉な離脱→帰化その後...ハンガリー代表として戻ったキム・ミンソク」とのタイトルで記事化。「キム・ミンソクは国内で不名誉な形で退き、帰化を選択した事例であるため、国民の視線は厳しい。彼がミラノ五輪でどのような成績を残すかに関心が寄せられる」と報じた。キムは今大会、男子1000メートルと1500メートルに出場する予定だという。
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