相鉄本線の海老名駅─かしわ台駅間で2026年2月3日朝、「電車を撮影していると思われる」人が線路内に立ち入り、上下線で最大3分の遅れが出ていたことが分かった。同社が取材に明らかにした。
撮影されたのは「リニューアル化」進む車種の旧型車両
運行状況をめぐっては、3日8時ごろにXで、いわゆる「撮り鉄」が原因で列車が止まったとの声がにわかに広がっていた。
相鉄広報は3日にJ-CASTニュースの取材に応じ、海老名駅─かしわ台駅間で、鉄道の敷地内に立ち入り「電車を撮影していると思われる」人を認めたため、停止し安全確認を実施したと答えた。人がいたのは線路や踏切内ではないという。
撮影された車両は「現在リニューアル化が進んでいる車種」で、リニューアル前のものだったと説明。ケガ人はいなかったものの、「この影響で上下線で最大3分の遅延が発生しました」としている。
ネット上では、当時の車内放送で、撮影者がいた旨を案内されたとする情報もある。一方で相鉄広報は「お客さまに対して、そのようなアナウンスをしたという事実はありませんでした」と否定している。
今回の事案には、「敷地内へ無断で立ち入る行為は立ち入られる方自身が危険にさらされるだけでなく、列車遅延等を招き、ご利用のお客さまにも多大な影響を及ぼします。ご協力のほどお願いいたします」と呼びかけた。