2050年には65歳以上の一人暮らしが人口の約3割にという統計結果もある。2026年2月3日放送の情報番組「旬感LIVEとれたてっ!」(フジテレビ系)は、「終の棲家は?元気なうちに準備が大切」をテーマに高齢者施設の選び方をとりあげた。月額利用料は年金プラス1~2万円が目安コメンテーターのブラックマヨネーズ吉田敬さんが「将来ご両親をこんなところ(施設)にとか考えていますか」と問われる。吉田さんは「(両親は)俺らの面倒みんでいいからなとは言ってくれてるんですが、(両親が)幸いにも元気なんで。まだ考えていないですね」と話した。ゲストは今まで170軒以上、延べ300回を超えて高齢者施設を見学したファイナンシャルプランナーの畠中雅子さん。高齢者施設を「公的施設」と「民間施設」に大別すると、公的には特養と呼ばれる特別養護老人ホームや介護老人保健施設などが含まれ、民間には介護付き有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅があると説明した。その際、畠中さんが高齢者施設の選び方のポイントとして挙げたのは、「自分のお金で賄える施設に入る」「月額利用料は年金プラス1~2万円が目安」の2つである。親の年金は全部施設代だと思え「施設に入る時にあわてて探す人が結構多い。そこで親御さんのお金だけでなく、お子さんたちがちょっと負担をする。最初はちょっとの負担だが、だんだん介護度が重くなるとか値上がりするとかで負担が増えてくる。しかも施設に入る前は健康状態が悪い人でも毎日30品目以上食べるので健康状態がよくなり、想定以上に長生きをする。長生きはいいことだけど、お子さんたちからしたら自分たちの老後資金を作れなくなってしまう」吉田さんは「じゃあ、親の年金は全部施設代だと思っていいのか」と問うと、畠中さんは「仕方ないですよね」と答えた。畠中さんが広島県にある総合介護施設をリポートする。施設内の様々な工夫と元気に暮らす入居者の声を紹介した。そのVTRを見た吉田さんは「うちのおかんは76、7歳ですけど、さっきおられた89歳のおばあちゃんがめっちゃ元気じゃないですか。あれ見てうちのおかんもまだ大丈夫なんだと思いましたね」と感想を話した。「まだ大丈夫」のうちに、考えたほうがいいのだという。(ジャーナリスト佐藤太郎)
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