ロックミュージシャンで俳優の世良公則さんが2026年2月4日、選挙投票時の「ボールペン使用」をめぐるX投稿を行い、注目を集めている。
「ボールペンは、にじむので鉛筆で書いて」
世良さんは「期日前投票に スタッフが行って来た」と明かし、投票所でのやり取りを紹介した。
「『ボールペンで書きたいのですがいいですか?』と尋ねたところ 係員から『ボールペンは、にじむので鉛筆で書いてください』と言われたらしい」
この対応について、世良さんは「ボールペン、にじみますか?」と疑問をつづっている。
選挙で使われている投票用紙は、一般的な紙ではなく「ユポ」と呼ばれる合成紙だ。合成樹脂である「ポリプロピレン」を原材料とするもので、紙よりもフィルムに近い素材だ。
一般的な紙に比べて折れにくく破れにくい性質を持つユポは、投票用紙を折りたたんで投票箱に入れると中で自然と開き、開票作業の手間を減らすことができる。こうした特性から、全国の投票所で採用されている。
世良さんの投稿にも、「投票用紙には、樹脂で作られた『ユポ』という合成紙が使われています。ユポは耐水性や耐久性に優れ、折っても開く性質があるため現在では全国の選挙で採用されています」とのコミュニティノートが付けられている。
ボールペンではなく鉛筆の使用が推奨されている理由についても、「耐水性があることからペンのインクが染み込みづらく、ボールペンやマジックペンでは滲みが発生したり他の投票用紙を汚す可能性があります」と説明されている。
「いつまで記述式なんでしょうか」
世良さんの投稿には、投票方法そのものに疑問を投げかけるユーザーもいる。
「ていうか いつまで記述式なんでしょうか 用紙出す時に印刷されているので 候補者名を書いて投票する候補者に丸とかダメなんでしょうか? そうすれば無効票がへるように思いますし 同名や同姓同名の案分もなくなるのでは?」
「そんなことより、『記名式』であることを放置し続けるのか、という問題は? 候補者(政党)に『⚪︎』をつける世界標準にすべき」
世良さんは続く投稿で、「今回も、投票会場での身分証の提示による本人確認がなかった これは行うべき事」と主張。
「せっかくマイナカードがあるのに、、、」「ボールペンは他の投票用紙もダメにするからともかく、こっちは同意。マイナンバー出させてほしいw」など、本人確認の在り方をめぐる意見も出た。
世良氏は25年の参院選に大阪選挙区(改選数4)から無所属で出馬し、落選している。
期日前投票に
— 世良公則 (@MseraOfficial) February 4, 2026
スタッフが行って来た
「ボールペンで書きたいのですが
いいですか?」と尋ねたところ
係員から
「ボールペンは、にじむので
鉛筆で書いてください」と言われた
らしい
ボールペン、にじみますか?