衆議選の投開票日である2026年2月8日が近づく中、高市早苗首相は5日に自身のXを更新。「皆様の地域の自民党の候補者は、私が『自ら』公認した人財です」と投稿した。NHK「日曜討論」を急遽キャンセルまた、「日本列島を、強く豊かに」ともつづり、さらには「政策を実現するために、皆様の地域の自民党公認候補へ、大切な一票を託してください。その一票が高市政権への信任になります」とした。自民党は今回の選挙で、政治資金パーティー裏金事件に関係した前議員、いわゆる「裏金議員」40余人を公認した。その中には、裏金問題に関与していたことに加え、2018年に発売された雑誌の中でセクシャルマイノリティについて「生産性がない」と主張するなど、「人権侵害」とも捉えられる発言を繰り返していた杉田水脈氏も含まれる。高市首相が裏金議員も「人財」と称したことには違和感があるかもしれない。また高市首相は、1日に放送された『日曜討論』(NHK)に出演予定だったものの、持病の関節リウマチの影響により、急遽キャンセルした。しかし、同日には街頭演説に参加し、元気よく手を振る姿を見せており、「逃げたのでは?」という憶測が飛び交っている。そのため、ネット上では「都合が悪いことから逃げるリーダーがいる日本が本当に強く豊かになれるでしょうか」「高市早苗氏は、民主主義における最も重要なイベントである、党首討論を投げました。民主主義を誠実に履行する意志が感じられません」などと高市首相のリーダーとしての資質を疑う声もあがった。
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