プルデンシャル生命の新規営業自粛、社員は困惑「ニュースで知った」 自粛期間の活動「まだ全く分からない」

   プルデンシャル生命は2026年2月4日、新規契約の販売活動を9日から90日間自粛すると発表した。社員・元社員106人が不適切に合計30億円超を受け取る金銭不祥事により実施されるガバナンス体制の見直しなどを、最優先に行うためとしている。

   同社の営業社員は、この新規契約の自粛について「ニュースで知った」と明かす。自粛期間中、営業社員はどのような活動をする予定なのだろうか。また、その間の給与はどのようになる予定なのだろうか。

  • プルデンシャル生命 本社・プルデンシャルタワー(写真:アフロ)
    プルデンシャル生命 本社・プルデンシャルタワー(写真:アフロ)
  • 元代表取締役社長・間原寛氏
    元代表取締役社長・間原寛氏
  • 1月23日の会見の様子
    1月23日の会見の様子
  • プルデンシャル生命 本社・プルデンシャルタワー(写真:アフロ)
  • 元代表取締役社長・間原寛氏
  • 1月23日の会見の様子

「何をするかまだ全く分からない」

   発表によると、プルデンシャル生命は、8日までを「準備期間」とし、9日から新規契約の販売活動自粛を実施する。自粛期間中は、「ガバナンス態勢の強化・再構築」や「営業社員の活動管理の強化」、「コンプライアンスおよび倫理・理念の再浸透のための教育・研修の実施」、「影響を受けられたお客さまおよびステークホルダーの皆さまへの誠実な対応」、「既に公表している再発防止策の着実な実行」を行うとしている。

   また、2月1日付で代表取締役社長兼CEOを退任し、顧問に就任予定と発表していた間原寛氏について、「顧問就任を含めいかなる形においても弊社業務に関与しないこととなりました」とした。

   J-CASTニュースの取材に応じた同社の営業社員は、新規契約の自粛について「ニュースで知りまして」と明かした。自粛期間中の活動について、「何をするかまだ全く分からないんです」「来週の月曜(9日)に正式に聞かされるみたい」と困惑を見せた。

   営業社員は自粛期間、何をするのだろうか。J-CASTニュースの取材に応じたプルデンシャル生命広報チームは6日、営業社員は「コンプライアンスおよび倫理・理念の再浸透のための教育・研修」を受けるとした。なお、「既存の保険契約の保険金・給付金のお支払いや保全活動については、ご不便をおかけしないよう、適切に対応いたします」としている。

姉妹サイト