日本維新の会が高市内閣に閣僚を出し、閣外協力から閣内協力に踏み込んだことに、元衆院議員でタレントの杉村太蔵氏が2026年2月11日の「大下容子ワイド!スクランブル」(テレビ朝日系)で、「当然のこと」としながらも、興味があることは何か「裏読み」を披露した。
選挙で「連立政権の信を問うた」からには入閣しないと
高市早苗首相は維新の吉村洋文代表に入閣要請を行い、維新側がこれを受諾したというが、杉村氏は「当然のことだと思いますね。(総選挙の大義は)自民と維新の連立政権の信を問うということだったので、(入閣しなければ)つじつまが合わなくなってしまう」と解説した。
司会の大下アナが「まだ早いですけど、どの大臣に入閣させるんですか」と聞く。杉村氏は「どういう大臣のポストを与えるかという発想も大事なんですけど、(玉突きで)どの大臣を外すかっていうのが難しくないですか。ポストに限りがありますので」と指摘する。
裏では微妙な駆け引き?
外された大臣は面白くないから、自民党内がギクシャクして、維新の会に恨みを持つかもしれない。
「総務省とか厚生労働省とか省庁を持ってる(重要)ポストなのか、それとも特命大臣、たとえば副首都構想担当大臣みたいなもので入閣していただくとか。あと、副大臣とか政務官はどうなるのか。ここが結構重要なんですよ」と杉村氏は注目ポイントを挙げた。裏では微妙な駆け引きがありそうだ。
ただ、高市首相は2月18日に発足する第2次高市内閣では全閣僚を留任させる意向で、維新議員の入閣は秋の内閣改造になるとみられている。
(シニアエディター 関口一喜)