「終わったんだな、自分は」M-1グランプリで感じた厳しさ 「もう新しい、僕らよりも下の人の大会」

草薙はなぜ「今年でラストイヤーにします」と言ったのか

   春日さんも腕組みをして「我々も、どうだったかな」と振り返る。オードリーは2008年のM-1グランプリ準優勝を果たし、2009年は出場しなかった。

   「準優勝までしているし、結構盛り上がったから(出場まで至らなかった)。大変だしね、あの空気感にいるというのが。2008年にめちゃくちゃ忙しくなった。ライブとか出られなくて、出ていないと(M-1でやるのは)厳しいから」と春日さんは話した。

   そして、宮下草薙はどお?と振る。

   宮下兼史鷹さんは「去年出たんですよM-1。演じた後のインタビューで草薙(航基さん)が『今年でラストイヤーにします』と言ったんですよ」と言う。

   宮下さんが「まだ5回出られる」と話すと、草薙さんが「皆さんと似たような感じだけど、ちょっと離れていて久しぶりに出ると、よく分からない面白いネタやっている若手が出ている。以前は『こうやって作ったんだろうな』と何となくわかった。(今は自分は)全く分からない。『終わったんだな、自分は』と。もう新しい、僕らよりも下の人の大会だなと思う」と話した。

   宮下草薙が結成されて今年で10年。ネガティブがウリの草薙さんならではのコメントではあるが、まだ老け込む年ではないだろう。

(ジャーナリスト 佐藤太郎)

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