中道改革連合の共同代表を辞任した野田佳彦氏が2026年2月16日にブログで、同党が大敗を喫したことは「痛恨の極み」とし、自身の責任は重いと振り返った。一方、自民党の圧勝については「高市総理への期待感だけの『推し活』のようなイメージ論に、選挙戦全体が支配されてしまったように思います」とした。
この分析に、中道で出馬し落選した岡田悟氏はXで、「自らの戦略ミスを省みる言葉はありませんか?」と指摘している。
「大敗の責任は、すべて共同代表である私に」
野田氏は「お詫び(水中の陣)」と題したブログ記事を公開した。
野田氏は年明けの「抜き打ち解散」に「不意を突かれ」たこと、1月の解散は36年ぶりだったこと、解散から投開票日まで16日の短期決戦だったことを挙げ、「党名を浸透させ、論戦を通じて政策の違いを示す時間もありませんでした」とした。
また、「異例中の異例の総選挙の投開票日」は全国的な大雪となったことに言及。「凍てつく寒さで足もとが悪い中でも、投票所に足を運び清き1票を投じていただいた皆様に心から感謝申し上げます」と感謝を述べた。
結果、49議席と大敗を喫したことについて「長年仰ぎ見続けてきた先輩や苦楽を共にしてきたかけがえのない同志、将来有望な中堅・若手が議席に届かなかったことは、痛恨の極み」と、胸中を明かした。「この大敗の責任は、すべて共同代表である私にあり、その責任は極めて重大」とした。