ミラノ・コルティナ五輪で日本時間2026年2月16日に行われた男子フリースキー・ビッグエア予選で、フィンランド代表のエリアス・ラユネン選手(18)が激しく転倒し、棄権となった。17日に本人がインスタグラムを更新し、経過を報告している。「みんなの温かいメッセージに感謝します」エリアス選手は7日の男子フリースキー・スロープスタイル予選にも出場し、18位という結果に終わっていた。16日のビッグエア予選では着地に失敗し、激しく転倒。担架で運び出され、棄権となった。転倒姿にXでは「大丈夫なの?これはつらいわ」「大会開始以来、最も衝撃的な瞬間の一つ。本当に恐ろしい転倒」「ひどすぎる、早く回復してほしい」などと驚きが広がっている。同日、フィンランド国営放送「Yle」はウェブ記事で「危険な転倒」などと報じた。オリンピック委員会の発表を紹介する形で、着地時に頭を打ったものの意識はあり手足は動いていたと説明。健康状態は良好で、検査でも懸念はなかったといい、経過観察のため一晩入院したと伝えた。一方でエリアス選手自身は17日にインスタのストーリーズを更新。コースを背景にピースサインを決めた写真とともに、字幕で下記のように経過を報告している。「昨夜、激しく叩きつけられて脳しんとうを起こした。それ以外は大丈夫。みんなの温かいメッセージに感謝します」エリアス選手の父は、元ノルディック複合のサンパ・ラユネン氏で、1998年長野五輪では2種目で銀メダル、2002年ソルトレーク五輪は3種目で金メダルを獲得したことでも知られる。
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