台湾・頼清徳総統、春節に日本の大食いタレント招待 北海道産「ホタテランチ」がつないだ縁

   台湾の頼清徳総統が2026年2月17日、Xで女性フードファイター・アンジェラ佐藤さんと台湾在住の日本人YouTuber・Iku老師さんを総統府に招き、春節を祝う会食を楽しんだことを報告した。

  • 3人で水餃子を堪能。頼清徳総統の左側がYouTuberのIku老師さん、右側がフードファイター・アンジェラ佐藤さん
    3人で水餃子を堪能。頼清徳総統の左側がYouTuberのIku老師さん、右側がフードファイター・アンジェラ佐藤さん
  • 北海道産のホタテを前に笑顔の頼清徳総統(頼清徳総統のXから)
    北海道産のホタテを前に笑顔の頼清徳総統(頼清徳総統のXから)
  • 3人で水餃子を堪能。頼清徳総統の左側がYouTuberのIku老師さん、右側がフードファイター・アンジェラ佐藤さん
  • 北海道産のホタテを前に笑顔の頼清徳総統(頼清徳総統のXから)

「台日間の『信頼と助け合い』の友情について語りました」

   頼氏は、「大食い女王 @angela_satou さんと台湾在住の日本人YouTuberである @Ikulaoshi を総統府に招き、北海道の海鮮や台湾のパイナップルケーキ、台日間の『信頼と助け合い』の友情について語りました」と報告。

   頼氏と佐藤さん、Iku老師さんが3人で買い物を楽しむ写真と、水餃子が盛られた皿を持った3人の写真を公開した。右側に座った佐藤さんは、ひときわ大きなお皿を手にしている。

   頼氏は「皆さんも台湾グルメを味わいに来て下さい。こうした日常の蓄積が台日の友情を一層深めるよう願っています」と呼びかけた。

ホタテランチに「日本人として、そして道民として、なまら嬉しい」

   台湾政府が運営するニュースサイト「Taiwan Today」日本語版Xアカウントは同日、頼氏の投稿を引用し、今回の会食が実現した経緯を明かした。

「昨年11月、中国が日本の水産品の輸入を全面停止したとき、頼清徳総統が北海道のホタテと鹿児島のブリなどを使ったお寿司を食べて日本支援をアピールしたことを覚えていますか?」

   25年11月、高市早苗首相の台湾有事をめぐる国会答弁をきっかけに、中国が日本の水産物を事実上の輸入停止とした。すると、頼氏をはじめとする台湾の要人らが続々と日本の海産物を味わう様子をSNSで発信。大きな話題を呼んだ。

   「北海道出身の大食い女王 アンジェラ佐藤さんはこのことに感激。頼清徳総統のSNSに感謝のメッセージを書き込んでいました」という。

   佐藤さんは25年11月20日に、「台湾の頼清徳総統が北海道の帆立を召し上がってくださってる!!! 日本人として、そして道民として、なまら嬉しい」と北海道弁を交えて喜びをつづっていた。

   Taiwan Todayによると、「これに気が付いた頼清徳総統が、ぜひアンジェラさんに会ってみたいと、アンジェラさんと、それに台湾で大人気の日本人Youtuber Iku老師 さんを総統府にご招待」したという。

   「一緒に水餃子を食べながら、なにかあるたびに助け合ってきた台湾と日本の信頼と友情について語りました」とした。

「奇跡はいつ何処でおきるかわからないですね」

   佐藤さんは、自身のXでも「このたび、台湾の総統・頼清徳 総統にご招待いただき、台北の『総統府』を訪問させていただきました」と報告。

   「総統自らご案内くださり、職員食堂では縁起の良い水餃子を100個ご馳走になりました」という。

   頼氏の人柄について、「実際にお会いして感じたのは、リーダーとしての存在感はもちろんですが、それ以上に人としてのあたたかさ。とても気さくで、相手の話を丁寧に聞いてくださる姿が印象的でした」としている。

   続く投稿では、Taiwan Todayによる投稿を引用し、「今回何故アンジェラが台湾の大統領に会えたか謎に思ってる人多いでしょ? キッカケはこちらなんですよー」と説明。

   「奇跡はいつ何処でおきるかわからないですね」とした。

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