ミラノ・コルティナ五輪で2026年2月18日(日本時間)、フィギュアスケート女子ショートプログラム(SP)が行われ、五輪初出場の中井亜美選手(17)が自己ベスト、今季世界2位の78.7点を記録し、首位に立った。中井選手がSPで使った楽曲は、イタリア映画の巨匠フェデリコ・フェリーニ監督の名作「道」の挿入曲。これがSNSで「エモい」などと注目を集めている。「『道』と言えば、高橋大輔選手が...」バンクーバー五輪で国際オリンピック委員会(IOC)日本語公式Xが、2月18日、中井選手のショートの楽曲が「道」だと触れたうえで、こう投稿した。「『道』と言えば、高橋大輔選手がフリーで採用し、バンクーバー2010で銅メダルを獲得したプログラムです」あわせて、高橋選手のバンクーバーでのフリーの演技の動画を公開した。Xユーザーからは反響が大きく、「演じる人だけでここまで違うとは...それが面白い中井亜美選手の『道』はとにかく明るくて太陽のような感じがしたわ!」「高橋大輔さんの『道』はフィギュア界の至宝。その名曲で勝負に出た中井選手の覚悟が、あの完璧な演技に表れていました」「高橋選手は映画の男性主人公を演じてて中井選手は女優役を演じてたのがエモいですよね」「中井亜美選手も素晴らしかったフリーも応援します」などのコメントが寄せられている。注目の女子フリーは日本時間20日午前3時にスタート。滑走順はSP首位の中井選手は最終24番目、同2位の坂本花織選手は23番目、同4位の千葉百音選手は21番目。運命のメダルの行方は――。
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