高市首相が憲法改正について「少しでも早く改正案を発議して、国民投票につながる環境を作っていけるように......」と前のめりになっていることに、2026年2月18日の「羽鳥慎一モーニングショー」でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏(ジャーナリスト)は、「国民、有権者側もちゃんと備えなければいけないと思う」と呼びかけた。「自衛隊は明記しても、専守防衛しかできない、集団的自衛権は行使できないと書く」玉川氏は「(憲法を)変えたいという人たちの本丸は9条なんですけど、9条に関して今まで変えるか変えないかばかりの話だった」と指摘。「変えないと言っている人も、なんで変えたくないんですかと(聞くと)、日本が戦争を起こさない国になってほしい」ということで、だったらこんな考え方もあると提案した。「(9条を)変えたうえで歯止めをかけるという考え方だってあるわけですね。たとえば、自衛隊は明記しても、自衛隊は専守防衛しかできない、集団的自衛権は行使できないと書くという手もあるわけです。そういう柔軟な発想に基づいて、(改憲反対の国民も)もっと議論を深めないと......。急に発議になりました、さあ考えてくださいという状況になってしまうのは、国民にとって良くないことだと思います」司会の羽鳥慎一アナはうなずきながら、「われわれも備えておかなければいけないということですね。国民投票が最後にあります。高市総理、国民は期待がありますので、ていねいな国会運営をお願いしたいとおもいます」と注文を付けた。(シニアエディター 関口一喜)
記事に戻る