作画担当には「ある程度の補償がなされるべきではないか」
続く2点目では「今回問題になっているのは原作者の方であり、作画担当の漫画家さんは全く関係ない。まさに降って湧いたような災難であり、もはやある程度の(例えば機会的な)補償がなされるべきではないか」と指摘した。
なお、『常人仮面』の作画担当の鶴吉繪理氏は2月27日、自身のXで騒動を謝罪した上で「山本氏の件につきまして、私は事前に何も知らされておらず、今回報道やSNSを通じて初めて知りました」と明かしていた。
赤松氏は「今回、原作者と作画家は一度しか面会したことがなかったそうですが、『原作者側(または作画家側)で問題が起こった時に、もう一方はどうするか』という観点は、業界ぐるみで欠けているように感じます」とも述べた。
3点目では、「今回問題になっているマンガ配信アプリで、抗議のため配信停止の手続きをする漫画家さんが多く出ているが、だからと言って『配信停止をしない漫画家さんを叩く』のは絶対に違う」と主張。「それはもはや正義の暴走であり、厳に慎まなくてはならない」とつづった。
そのうえで、あらためて今回のトラブルをめぐり、「大変難しいですが」としたうえで、「漫画業界としてそろそろ、・片方(原作or作画)が問題を起こしたときに、災難に遭ったもう一方への補償方法。・その際、作家の交代をどう考えるか。・もし原作者と作画家の争いになった時、その作品を扱っていくか。などを考え始めるべき機会だとも思っています」と訴えている。
小学館のマンガ配信アプリ「マンガワン」の報道について。編集部から正式発表があったので、真実とみてコメントします。…
— 赤松 健 ⋈(参議院議員/漫画家) (@KenAkamatsu) February 28, 2026
今回の件について pic.twitter.com/xwxaF0blw1
— 鶴吉繪理 (@turu_yosi) February 27, 2026