人気YouTuberの青木歌音さんが2026年3月1日、公式YouTubeチャンネルに公開した動画で、チャンネル停止の危機に瀕していると報告した。
「ヌードまたは性的なコンテンツ」とみなされ動画が削除
青木さんは性分化疾患を公表しており、性別適合手術を受けた「元男の子YouTuber」で、チャンネル登録者数は60.5万人を数える。
「【緊急】私の動画が削除されてチャンネル停止のペナルティになりそうです。」と題した動画で青木さんは「緊急で動画を撮ってるんですけど」と切り出し、「『お父さんに突然娘が金玉の歌を聞かせてきたらどうなるか』みたいな動画を出したらBANされました」と伝えた。
この動画のサムネイルは黒一色となり、白い字で「この動画は、次のYouTubeポリシーへの違反により削除されました:ヌードまたは性的なコンテンツの禁止」と表示されていた。また、あと3回同様のことがあれば、12年続けてきたチャンネルが削除されるとの警告が、YouTube側から来たという。
青木さんは「元男の子YouTuber」として、これまで性別適合手術の生々しい話をし、モザイクをかけた状態ながら股間の写真を紹介するなど、赤裸々な内容の動画を投稿してもお咎めなしだった。にもかかわらず、「なんでお金玉振ってペチペチみたいな歌がBANになるんだよ」と声を荒げた。
「人間の目で見てねぇだろ!」と憤慨
こうしたYouTube側の対応に「おかしいだろ。これは不当なBANだ」と感じた青木さんは、すぐに再審査を請求。そのわずか3分後にはYouTubeからメールで返信があったという。しかし、そこには「重要なお知らせ 再審査請求は不承認となりました」と書かれていた。AIによる誤判定を疑って異議申し立てを行ったにもかかわらず、あまりにも早く回答があったことから「人間の目で見てねぇだろ!」と憤った。
「YouTubeさん変わっちゃったなぁ」と青木さん。自身が17年にYouTuberの発掘・支援を目的としたプログラム「YouTube NextUp」に入賞した際には、「あなたのような人間をYouTubeジャパは待っていました。あなたにしかできないことをどんどん発信していってください」と激励されたという。その言葉を受けて、元男性であることを活かしたYouTube活動を精力的に続け、その流れで今回の動画も公開したとし、「あの動画で1円も稼げてないどころか、YouTubeのレッドカードまであと3枚?」「ふざけんじゃねぇよ!」と激怒していた。