実質的な「値下げ」
iPhone 17eのチップセットは、最新ナンバーのA19。モデムはこちらも最新のC1Xとなった。ただし、カメラ性能には16eと違いはないようだ。
注目ポイントとして、iPhone 17eはiPhone17と同様に、物理SIMカードが廃止されたということもある。iPhone 17eは、eSIMのみの対応となっている。
また、ストレージでは、ラインアップの最小ストレージが128GBから256GBに。そのうえで、iPhone 17eの価格は、256GBで9万9800円に設定された。これはiPhone 16eの128GBモデルと同じ価格で、これは大いに歓迎されている。
現在、個人向けPC分野ではメモリ、ストレージなどの部品の価格が高騰している。「もしやiPhone 17eも10万円超の機種に!?」という噂もあった中、値上げはなかった。むしろ、ストレージ容量が倍になっただけ「実質的に値下げされた」ともいえる。
Appleのこうした姿勢は、今年(2026年)の発売が噂されるiPhone18シリーズにも現れる可能性がある。現在、アメリカ軍とイスラエル軍によるイラン攻撃が行われ、その影響による物価高が懸念されているが、果たして。
(澤田真一)