韓国スポーツメディア「スポーツ朝鮮」(ウェブ版)は2026年3月10日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)韓国代表ムン・ボギョン内野手(25)が、SNSで誹謗中傷の被害にあっていることを報じた。「試合終了後、ムン・ボギョンのSNSアカウントに殺到」ムンは韓国代表の若き主砲で、今大会は4試合に出場して打率.538、2本塁打、11打点の活躍を見せている。1次ラウンド突破がかかった9日のオーストラリア戦では、1本塁打を含む5打数3安打4打点と大爆発した。2回に先制2ランを放ち、チームを勢い付けると、3回と5回にそれぞれタイムリーを放った。ムンの活躍などでチームは7-2で勝利。プールCは韓国、オーストラリア、台湾が2勝2敗で並んだが、オーストラリア戦で「5点差以上かつ2失点以下の勝利」という条件をクリアした韓国が、失点率で勝ち上がった。4大会ぶりの決勝ラウンド進出を決めた韓国。歓喜に沸く一方で、殊勲のムンのSNSに誹謗中傷のコメントが殺到したという。「スポーツ朝鮮」の記事では、「韓国のプールC2位確定により、1次ラウンド敗退が決まった台湾ファンが試合終了後、ムン・ボギョンのSNSアカウントに殺到した。ムン・ボギョンは試合終了後、自身の試合中の姿が写った写真に『行こう、マイアミへ!』というメッセージを残したが、この写真がアップロードされてからわずか1時間余りでコメント8000件を突破した」とし、こう続けた。「相当数のコメントは中国語で書かれた台湾ファンによる悪質コメント」「韓国ファンからの応援メッセージもあるが、相当数のコメントは中国語で書かれた台湾ファンによる悪質コメントだった。1次ラウンド敗退した台湾代表チームは10日夜、東京・成田国際空港から台湾・台北行きの帰国便に搭乗する。悔しい敗退の八つ当たりを、最も活躍した無実の選手に向けたものと見られる」台湾は、初戦のオーストラリア戦を落とし、第2戦は日本と対戦し0-13のコールド負けを喫した。第3戦のチェコ戦は、14-0のコールド勝利を収め、最終戦となった韓国戦は、延長戦の末、5-4で勝利した。通算2勝2敗で1次ラウンド突破に望みをつないだが、韓国の劇的な勝利で準々決勝進出はならなかった。
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