ロシアには中東に関与する体力はない、武器供与も寸止め
では、ロシアは今後どう動くのか。小泉さんは「ロシアの中で優先順位は圧倒的にアメリカであり、イランはそのためのステップだと思う。アメリカと敵対するのは自殺行為だし、足元でウクライナと戦争をやっている中で中東に関与する体力はない。(イランへの)武器供与もするのではと言われていながらずっと寸止めできている。ロシアにとってイランは大事なんだけど関与の仕方を慎重にしているのが現状」と話した。
イランともアメリカとも話ができる立場で、プーチン大統領は虎視眈々とイラン情勢を見つめている状態だというのだ。
(ジャーナリスト 佐藤太郎)