ミサイル、ドローンが飛び交うなかでの機雷掃海 「自衛隊にとって現実的ではない」日テレ番組で専門家が指摘

海上自衛隊ペルシャ湾派遣では「神経がすりへって隊員が相当ダメージを受けた」

   元陸上自衛隊中部方面総監の山下裕貴さんの意見も、同じだった。

「ミサイルやドローンが飛んでいるなかで掃海はできない。やっぱり停戦した後だろう。じゃないと掃海艇が死ぬわけだから。高市さんがトランプさんに言うんだったら戦闘が終結した後のホルムズ海峡の掃海について汗を流しますよと。こういう言い方だと思う」

   終結した後の派遣も簡単ではない。山下さんは1991年に海上自衛隊をペルシャ湾に派遣した時のことを振りかえり、「35度から37度の気温の中で爆発するかもしれない機雷を処理する。神経がすりへって隊員が相当ダメージを受けたと聞いている。危険と背中合わせの状況になる」と話した。

(ジャーナリスト 佐藤太郎)

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