自民党議員らによる「米粉」ポストが話題 高市首相は「米粉たい焼き」に舌つづみ 減反には不安の声も

   自民党議員らによる「米粉」をめぐるポストが、インターネットで話題を集めている。

  • 農水省では米粉の活用を推進している(写真はイメージ)
    農水省では米粉の活用を推進している(写真はイメージ)
  • 高市早苗首相の「米粉たい焼き」ポストが話題だ
    高市早苗首相の「米粉たい焼き」ポストが話題だ
  • 農水省では米粉の活用を推進している(写真はイメージ)
  • 高市早苗首相の「米粉たい焼き」ポストが話題だ

「世界のグルテンフリー市場の拡大も見据えて」

   発端となったのは、高市早苗首相が2026年3月17日に投稿した「先日、鈴木農林水産大臣から、『米粉100%』のたい焼きの試作品が届きました」との投稿だった。

   「もともとたい焼きは大好物なのですが、『米粉たい焼き』は、食感も香りも最高で、とってもおいしくいただき、『これはイケる!』と思いました」という。

   高市氏が絶賛した米粉のたい焼きは、「農林水産省の働きかけもあり、大手たこ焼きチェーンを展開する民間企業が商品開発したもの」で、「今後、同社が販売するたい焼きは、全て『米粉100%』にしていく方向とお伺いしました」。「世界のグルテンフリー市場の拡大も見据えて、『たい焼き』だけでなく、『米粉たこ焼き』の開発にも取り組んでおられる」とも伝えた。

   米を製粉した「米粉」は、伝統的な和菓子や麺類の材料として使われるほか、小麦粉と同様に洋菓子やパンの材料としても使われる。小麦アレルギーを持つ人や、小麦をはじめとした穀物のタンパク質の主成分である「グルテン」を除去した食事を摂る「グルテンフリー」を実践する人々からも人気が高い。

「『稼げる農林水産業・食産業』が創出されることを期待」

   高市氏は、米粉の活用について、「万が一の不測の事態にも食料安全保障が確保されるよう、全ての田畑をフル活用し食料自給率の向上を図っていくため、我が国が『強み』を有するコメの更なる活用を図るべく、ノングルテンの米粉や米粉製品の需要拡大・海外展開を進めていくことを指示しています」と説明。

   今後の展開について、「更なる新商品の開発とその海外展開を通じて、『稼げる農林水産業・食産業』が創出されることを期待しています」とつづった。

   鈴木憲和農水相は、高市氏の投稿を引用し「様々なものが、米粉で作ると美味しかったりしますので、みなさんも試してみて、これは! というのがありましたら教えてください」と呼びかけ。

   「米粉の需要創造は、国産米の生産力アップに繋がりますので、よろしくお願いします」とつづった。

「味は変わらないし健康にもいいし胃もたれもしにくいし...」

   一連の投稿には、「米粉で天ぷらすると、冷めてもパリッとした食感がずっと残ってて、すごく良い」「唐揚げに使うと、外がカリッとして軽い仕上がりになって、油っぽさが軽くなります。ホワイトソースにするとダマにならないので助かります」「味は変わらないし健康にもいいし胃もたれもしにくいし、何よりも洗い物がラク」など、さまざまな活用法が寄せられた。

   一部からは、「食料安全保障の確保は米粉利用よりもまずは増反」「何故、減反政策続けるのですか?」など、減反政策を疑問視する声もある。

   鈴木氏は、「富山で飲んだ米粉入りイチゴスムージーがすごい美味しかったです!米粉の優しい甘さとイチゴの甘酸っぱさがマッチしてました!」とのリプライにも反応。

   「めちゃ気になりますね! 米粉いちごスムージー。試してみます」としている。

姉妹サイト