テロ対策のトップ、MAGA派のケント氏が辞任、その影響
2つ目が、そんななかアメリカのテロ対策のトップ、ジョー・ケント氏がイラン攻撃を支持できないとして辞任を表明したことだ。ケント氏はトランプ大統領の支持勢力である「MAGA」派の1人とされている。
柳澤さんは「トランプ大統領にしてみると、秋の中間選挙に向けて自分の支持基盤を固めるためにはMAGA派を固めなければいけない。MAGA派は海外に関与してほしくないと思っている。しかし、イスラエルとほとんど立場が同じと言われているアメリカ国内のキリスト教福音派がロビー活動をしてトランプ大統領に働きかけてくる。今後トランプ大統領がどっちを味方につけた方が選挙に有利になるか考えざるをえない。明らかにアメリカとイスラエルの思惑は違います」と話した。
(ジャーナリスト 佐藤太郎)