駐日イラン大使館が2026年3月23日、公式Xアカウントを通じて「すべての署名国へ」とした声明を公開した。
「止めるべきは声明の応酬ではなく、侵略そのものです」
イラン大使館は英語での投稿を引用翻訳するかたちで、「アメリカとイスラエルによる違法な侵略戦争が始まる前、ホルムズ海峡の状況がいかなるものであったか、お忘れでしょうか」と問いかけた。
「アメリカによる絶え間ない妨害工作の下で、イラン自身はその恩恵をほとんど享受できずにいた一方で、あなた方全員がエネルギーと貿易の自由な通航という多大な利益を享受していたことを、知らなかったはずはありません」とし、「そのような過酷な状況下にあっても、他国の安全な通航を確保し続けてきたイランの姿勢は、究極の『自制』そのものではなかったでしょうか」と主張した。
その上で、「アメリカとイスラエルに迎合するのは、もうおやめなさい」とした。
「中身のない声明の内容で競い合うのも、もう終わりにすべきです」とし、「止めるべきは声明の応酬ではなく、侵略そのものです」と強調。
「侵略者たちは、あなた方が判で押したような声明を繰り返すことを見越し、それを隠れ蓑にして地域を不安定化させ続けているのです。せめて、最低限の公平さを持って事態を直視してください」とした。