はびこる不適切な情報...「あくまで自分を守るのは自分」
増沢氏も指摘するように、政治家など著名人の顔や名前の不適切な利用がなくならないのは、こうした情報を信じて宣伝を真に受けてしまう、受け手側のリテラシーの問題でもある。
SNSを中心に情報があふれる今、こうした情報を鵜吞みにしないリテラシーを身に着けるためにするべきことは――。
増沢氏は、フェイクニュースや捏造的な切り抜き動画を含むSNSの情報が政治や選挙にまで影響を与えている現在の状況に触れ、「いずれ法規制されるのではないか」と推測する。
しかし、「あくまで自分を守るのは自分」とする。そのためにできることは、学校や会社などの組織が、「所属している人たちに少しでもダメージがないように教育、啓発をしていくことが大切」とした。