新人候補の演説に抗議の声
演説場所では、一部の抗議する人たちがいて、旗を振ったり、「嘘つき田中」などと野次を飛ばしたりする様子が見られ、警察官も駆けつけて対応していた。
抗議する人たちに、田中氏は、
「今日もいろいろと妨害されていますけれども、少し黙ってほしい。でも、それを聞いてくれない」
と触れ、「反対する人たちが声を上げる、いいんですよ。別にそれは自由ですから、しかし、そこに屈してはいけないと私は思う」と述べた。
畑本候補は、脳性まひの長男がおり、介護業界に携わった経験から「西宮を世界の福祉モデル都市に」と訴えた。
今回の選挙戦では、高市氏や吉村代表の顔写真を大きく掲載したポスターやチラシが街中で多く見られ、政党色が色濃く出た。与党党首の顔写真を全面に押し出した候補が敗れたことは、高市政権、与党の追い風を地方選に持ち込む難しさが浮き彫りになった。