利用マナー悪くLUUP解約決意→3か月未満は「違約金10万円」に怒り...ポートオーナーの訴えを弁護士はどうみる

「ご契約書にも記載の通り」だが...運営の対応に「強い違和感」

   月額3000円に対して10万円という大きな金額の違約金に石井さんは納得できず、LUUPに10万円の「合理的根拠」と「利用マナーの問題などに対するLUUP側の管理責任」をメールで尋ねた。すると、次のような回答があったという。

「ご契約書にも記載の通り、ご解約の際には、私どもの準備等の都合により、大変恐縮ながらご希望日の3か月前までお知らせいただくことをお願いしております。もし3か月に満たない期間でのご解約になりますと、ご契約時にご同意いただきました内容に沿いまして、所定の解約金が発生いたします」

   具体的な根拠が示されない回答に、石井さんは納得できなかったが、最終的には25年7月に解約を申し出て3か月待ち、10万円を払わずに解約したという。しかし、LUUP運営の対応には「強い違和感」を覚えたと訴える。

「利用者のマナーや現場の問題については改善が不十分なまま、解約の場面になると契約だけが強く適用されるという構造です。運営側の責任は曖昧なまま、個人には契約上の義務だけが厳格に求められる。この非対称性に強い違和感を覚えました」
姉妹サイト