共産党の山添拓参院議員が2026年4月7日にXで、高市早苗首相がSNSでの発信をめぐり「国民の皆様の情報収集手段としての重要性が高まっている」などと発言したことについて、「まともに記者会見に応じなかったりといったこの間の対応は正当化されない」と批判した。これに、賛否の声が寄せられている。
取材対応「多いとか少ないということは、承知していない」
高市首相は7日、報道陣の質問に対して、報道機関の重要性を認めたうえで、SNSでの発信について「国民の皆様の情報収集手段としての重要性が高まっている」「政府の取り組みについて、どうしてもタイムリーに皆様にお知らせしたいということもございます」とし、また、「リプライ機能から皆様のお声を直接受け止めることもできる」とメリットを挙げ、「一定の有効性があると考えている」とした。
なお、歴代首相と比べて取材対応の時間が減少しているとの指摘については、「歴代政権と比べて多いとか少ないということは、私は承知していない」とした。
山添氏は、高市首相の発言を報じた時事通信の記事を引用。高市首相のSNS発信について、「そのSNS発信の中身が、権力を持つ者の姿勢として危ういものになっている」と見解を示した。
続けて、「SNSの重要性が高いからといって、国会審議を軽視したり他の大臣に代わって答弁させたり、まともに記者会見に応じなかったりといったこの間の対応は正当化されない」と主張し、「報道が誤りというなら自らの口で語るのが当然のこと」とした。
この投稿には、賛成の声が寄せられた一方、「自分もSNSで文句ばっかり言うてるやん」「SNSでの発信こそ『自らの口で語る』の実践なんだが、何を言ってるんだ」といった批判の声も寄せられている。