【ボクシング】那須川天心、エストラダ「病院送り」でパワーアップ証明...元世界王者が指摘した「進化」とは

「倒しにいこうとしたところが素晴らしかった」

    那須川は25年11月に行われたWBC世界バンタム級王座決定戦に出場し、元世界王者の井上拓真(大橋、30)と対戦し、0-3の判定負けを喫した。今回は、井上戦以来のリングで、背水の陣で臨んだ1戦だった。

    井上戦では、立ち上がりこそスピードで圧倒したが、4ラウンド以降は井上の手数とテクニックに屈した。スタミナでも井上が上回り、元王者の貫禄で那須川を下した。

    内山氏は、スタッフから「井上戦からの変化」を問われると、「エストラダと井上拓真選手はタイプが違うので、何とも言えないが、接近戦で引かなくなったというところが、1番良くなったところ。あと、倒しにいこうとしたところ。あれも素晴らしかった。天心選手は完璧な戦い方で勝った。これで自信になったと思う」との見解を示した。

    スポーツ紙によると、次戦は9月を予定している。対戦相手は未定だが、5月2日に行われるWBC世界バンタム級タイトル戦の勝者との対戦が、既定路線とみられる。同タイトル戦は、王者・井上拓真が、元世界王者・井岡一翔(志成、37)の挑戦を受ける。

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