2026年4月中旬、ファミリーマートのスマホ決済アプリ「ファミペイ」を起動すると全画面広告が表示されるとして、レジでの決済を妨げていると批判するX投稿がSNS上で大きな注目を集めた。あえてこういった対応に踏み切ったのはなぜか。
広報部「お得なキャンペーン情報や新商品、クーポンなどをご案内」
ファミペイは19年7月にサービス開始。バーコード決済を中核に、クーポン配信や会員証機能、電子レシートなどを統合したアプリとして展開している。ファミリーマートが25年7月11日に発表した情報によれば、累計2600万ダウンロードを突破したという。
だが26年4月中旬、「ファミペイ」を起動すると全画面広告が表示され、レジでの決済が妨げられるという趣旨のX投稿がSNS上で注目を集め、同様の経験をしたユーザーからも「わかる」「廃止して欲しい」などと同意する声が相次いだ。また、この投稿以外にも全画面広告に不満を訴える複数の声が確認できた。
全画面広告を導入した理由や表示される条件、否定的な意見への所感などについてファミリーマート広報部に取材を申し込んだところ、メールで次のような説明があった。
「ファミペイをご利用のお客様に対して、現在実施中のお得なキャンペーン情報や新商品、クーポンなどをご案内し、ファミペイをご活用いただくことを目的として導入いたしました」