トランプ大統領に痛手が続く...「イタリア・メローニ首相との亀裂」「ハンガリー・オルバン首相の失脚」ほかにも

   2026年4月17日放送の「大下容子ワイド!スクランブル」(テレビ朝日系)は、米トランプ大統領にとって盟友と呼ばれたイタリアのメローニ首相との間に生じた亀裂をはじめ、トランプ大統領にとって痛手が続いていることが話題になった。

  • ジョルジャ・メローニ首相の公式X(@GiorgiaMeloni)より
    ジョルジャ・メローニ首相の公式X(@GiorgiaMeloni)より
  • ローマ教皇レオ14世のX(@Pontifex)より
    ローマ教皇レオ14世のX(@Pontifex)より
  • ジョルジャ・メローニ首相の公式X(@GiorgiaMeloni)より
  • ローマ教皇レオ14世のX(@Pontifex)より

ローマ教皇「私はトランプ政権を恐れていない」

   ローマ教皇レオ14世が「イラン国民に対する脅威は到底容認できるものではない」と話し、アメリカとイスラエルによるイランへの攻撃を非難した。これに対しトランプ大統領はSNSで「レオ教皇は犯罪に弱腰で外交は最悪」と切って捨てた。教皇は負けていない。「私はトランプ政権を恐れていない」とやり返す。

   トランプ大統領とローマ教皇との非難の応酬が続くなかで、イタリアのメローニ首相は「教皇に関する発言は受け入れられない。教皇があらゆる戦争を非難するのは当然のこと」とローマ教皇を擁護する姿勢を示した。

   コメンテーターのデーブ・スペクターさんは、メローニ首相がトランプ大統領と距離を置き始めた理由として、国民の約8割がカトリック教徒で占めるイタリアの首相としてトランプ大統領の発言を無視できないことと、イタリアで事実上の信任投票とも言える司法制度改革の是非を問うメローニ首相肝いりの政策が国民投票で否決されたことを挙げた。

デープ氏「バンス副大統領は微妙な立場になっている」

   デーブさんは「今はイラン攻撃や関税等でトランプ大統領の擁護派にいるのは得策ではないと判断した結果」とメローニ首相の態度の変化を分析する。

   デーブさんはハンガリーのオルバン首相の失脚もトランプ大統領の痛手の1つだと指摘する。

「オルバン首相はバンス副大統領も応援に行くなど、トランプ大統領とも仲がよかったが選挙に負けてしまった」

   そして、そのバンス副大統領にも影響は及んでいるとみる。

「バンス氏はトランプ大統領が大ひんしゅくを買った動画に対しても、釈明したり擁護したりしている。側近はトランプ大統領を必ず擁護しなければいけない。政権にいる人間にはジレンマがあると思う、バンス氏は次の大統領選挙の一番のホープで、その立場を譲りたくないということもある」

   大統領と副大統領の間に生じた微妙な温度差を指摘した。

(ジャーナリスト 佐藤太郎)

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