「中国なければロシアはない」「エジプトは話題にもならない」...「TVタックル」で各国出身者が「大タックル」

   2026年4月19日放送の「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)はアメリカ、中国、ロシアに対して日本はどう向き合うかを話題にしたが、中国出身のジャーナリスト周来友さんは「中国とロシアの立場は完全に逆転した。中国がなければ、もうロシアはあり得ない、もちろん公には言えないけど」と挑発的な発言して、大激論となった。

  • 加熱する中国人の投資行動に「嫌い」の声も(画像はイメージ)
    加熱する中国人の投資行動に「嫌い」の声も(画像はイメージ)
  • フィフィさんと小原ブラスさん(フィフィさんのインスタグラム(@fifi_egypt_official)より)
    フィフィさんと小原ブラスさん(フィフィさんのインスタグラム(@fifi_egypt_official)より)
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  • フィフィさんと小原ブラスさん(フィフィさんのインスタグラム(@fifi_egypt_official)より)

ロシア出身「全方向に敵意を向けなくてよくない?」

   周さんの発言を聞いたロシア出身の小原ブラスさんは看過できないと、激しく反論する。

   「あなた、西側に対して言うのはいいけどさ、そんなこと全方向に敵意を向けなくてよくない?」と迫るが、周さんは怯まない。「それが今の中国の方針」と切り捨てた。そして、今度は隣に座っているエジプト出身のフィフィさんに向かって「エジプトなんてもう話題にならない。(中国がエジプトに)支援、支援いっぱいやったんだけども・・・全く中国の肩を持たない」とエジプトへの不満を指摘した。

エジプト出身「どこに土地を買おうかと、中国人がバスからゾロソロ降りて来た」

   フィフィさんも負けていない。

   「中国がいろいろアフリカに投資したりして、エジプトにも入り込んでいる。(中国人は)どこに資産を逃そうかと、不動産もかなりエジプトで取得している。カイロだけではもう建たないから、郊外にドバイみたいなものを作ろうと、すごくたくさん(中国資本の)ビルがある。去年それを見に行った。そのとき、観光バスが止まって、ぞろぞろと中国人が降りて来るのを見た。中国人は、どこかに自分たちの資産を持っておこう、中国内じゃあまずいし、どこかに土地買おう、マンション買おうかということでバスから降りてきてるのだろうけど、正直言ってエジプト国民の感情としては、中国の人嫌い」と言い放った。

   周さんは苦虫をかみつぶしたような表情になって「文句あっても、自分の政府に言えよ」。 中国とエジプトは2026年で国交樹立70周年である。そんな外交の舞台とは別に、普通の生活の場では、中国に対する複雑な感情があるようだ。

(ジャーナリスト 佐藤太郎)

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