TikTokなどのSNSで大きな注目を集めている韓国発の新感覚アイス「3Dフルーツポップス」に、金属片が混入している可能性があるとして、販売会社のGold Starが2026年4月23日、同商品を自主回収すると発表した。
この商品は、4月14日から全国のセブン-イレブンで先行販売されていた。だが23日19時時点で、同社の公式サイトから「3Dフルーツポップス」の商品ページが確認できない状態になっている。
発表時点で健康被害の報告はなし
「3Dフルーツポップス」は、イチゴやレモンなど5種類の果実をそれぞれ立体で再現したアイスである「3Dフルーツアイス」を一口サイズにした商品だ。
この「3Dフルーツアイス」もTikTokなどのSNSで大きな注目を集めており、複数メディアでも取り上げられていた。25年12月1日から全国のコンビニなどで販売開始し、約2か月で累計出荷数量300万個を突破したと、Gold Starが発表している。
こうした中、セブン‐イレブン・ジャパンは4月7日、「3Dフルーツポップス」を14日から順次先行販売すると発表していた。税別価格は498円。「この機会にぜひお楽しみください」と呼びかけていた。
だがGold Starは23日、「3Dフルーツポップス」に金属片が混入している可能性があることが判明したと公式サイトで発表。「お客さまの安全を最優先に考え、該当商品について自主回収(リコール)を実施いたします」と報告し、謝罪した。
具体的には、製造工程を確認した結果、26年3月15日に製造した「GS08J03C15」という製造記号が記載された「3Dフルーツポップス」に、金属片が混入している可能性が判明したという。発表時点で健康被害の報告はないという。また、この製造記号以外の商品は問題ないとしている。
利用者には、製造記号「GS08J03C15」の商品があった場合、そのまま食べないように呼びかけている。そして、同社の「お客様相談窓口」(電話番号:06-7221-0046)に電話するよう案内した。平日10時から16時まで受け付けている。
Gold Starは、「弊社では本件を厳粛に受け止め、製造工程の点検および管理体制の強化を行い、再発防止に向けた取り組みを徹底してまいります」としている。