毎年恒例のリアルイベント「ニコニコ超会議」が2026年4月25日に幕張メッセ(千葉市)で開催され、ステージ登壇中の「ひろゆき」こと実業家・西村博之氏に対し、不審者が物を投げる事案が起きた。
主催のドワンゴ(東京都中央区)は取材に、不審者は現場で取り押さえたうえで警察に引き渡したとし、「関係各所と連携のうえ、法的措置を含めた厳正な対応を検討しており、当該人物に対しては今後の再入場をお断りする方針です」などと対応を説明した。
柵&警備スタッフ配置も防げず「深くお詫び申し上げます」
「超配信者」ステージで25日、配信者たちが特技を披露する演目「超新規配信者」が行われた。その終盤、ゲストのひろゆき氏が起立して話す中、ステージ端から素早く物を投げつけて去る人物がいた。ひろゆき氏は身をかわして「誰?」と問いかけ。会場に驚きが広がった一方、閉場時間が迫っていたこともあってか、司会は「シカトで良いです」とうながしていた。
一連の様子はXでも騒がれ、「超会議のひろゆき襲撃こわ」「避けれてよかったぁ...」「これ相当危ないのでは!?」「きちんと退場なりさせたのかが気になる」といった声が出た。出演予定のない迷惑系配信者が袋入りのTシャツを投げたのではないか、という指摘もみられた。
今回の事案について、ドワンゴ広報部は28日にJ-CASTニュースの取材に応じ、「この度は、当イベント『ニコニコ超会議2026』の『超配信者』ステージにおいて、不審者が出演者に対して物を投げつけるという事案が発生し、出演者ならびにご来場の皆さま、関係者の皆さまに多大なご迷惑をおかけしましたことを、主催者として重く受け止めております」とコメントし、次のように謝罪した。
「当該ステージにおいては、柵の設置による立ち入り規制を行うとともに、警備スタッフを各所に配置しておりましたが、結果としてこのような事態を防ぐことができませんでした。本来、安全で安心してお楽しみいただくべき場において、このような事態が発生したことについて、出演者ならびにご来場の皆さま、関係者の皆さまにご心配とご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」