顧客名入り画像拡散の西日本シティ銀行、「SNS投稿含む情報管理の研修」定期実施も奏功せず 投稿行員は「厳正に処分」へ

   西日本シティ銀行(本店・福岡市)は2026年4月30日、顧客の氏名が写りこんだ営業店内の動画・画像を同行職員がインターネット上に投稿し、これが拡散されたとして、謝罪した。

   西日本シティ銀行は取材に、SNS投稿含む情報管理やコンプライアンスに関する研修は定期的に実施しており、今後も徹底すると説明。投稿した従業員については、「就業規則などに則り、厳正に処分することになると思われます」としている。

  • 西日本シティ銀行(写真:長田洋平/アフロ)
    西日本シティ銀行(写真:長田洋平/アフロ)
  • 西日本シティ銀行の発表より
    西日本シティ銀行の発表より
  • 西日本シティ銀行・新本店ビル。7月に開業予定だ
    西日本シティ銀行・新本店ビル。7月に開業予定だ
  • 西日本シティ銀行(写真:長田洋平/アフロ)
  • 西日本シティ銀行の発表より
  • 西日本シティ銀行・新本店ビル。7月に開業予定だ

手にしていたチラシに「西日本シティ銀行」の文字

   Xでは29日頃から、SNSアプリ「BeReal」で撮影されたとみられる、企業の事業所内とみられる場所を映した動画や画像が拡散されていた。動画や画像には、パソコンの画面や業績目標などが記載されたホワイトボードが写り込んでいたほか、従業員とみられる人物が手にしていたチラシには「西日本シティ銀行」の文字が見えた。

   西日本シティ銀行は30日、公式サイトで「当行職員がインターネット上に投稿した営業店執務室内を撮影した動画や画像が、拡散された事案が判明いたしました」として謝罪。

   動画・画像に写り込んでいたホワイトボードには、7人の顧客の氏名が記載されていることが確認できたとして、対象者に個別に謝罪すると伝えた。

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