「前回の選挙は選択肢がなかった」との声
タウンミーティングに参加した大阪市北区の60代の自営業男性を取材した。すると、「タウンミーティングは意見を聞いたというアリバイ作りと思った」と苦言を呈した。
「前回の選挙(2月の府知事、市長ダブル選挙)の結果だけで、都構想の市民、府民の賛成を得たという理解は違うんじゃないかなと思う。都構想以外の吉村さん、横山さんの政策とか実行力に対しては賛成できても、(主要政党が擁立を見送った)選挙で都構想の部分に賛成できない人は選択肢がなかった。仕方なく入れた、それで3回目の都構想賛成と思ったのはどうかなと思う」
男性はこう述べ、2度の住民投票で否決され、一部分の選挙だけを民意とすることに「何だか専制的な政治になってきていて怖い」と語った。