中止の東大「五月祭」講演会、神谷宗幣氏は何を話す予定だったのか 「外国人の話なんてほぼない」会見で明かす

   参政党・神谷宗幣代表は2026年5月18日の記者会見で、16日午後から全ての企画が中止となった東京大学の学園祭「五月祭」に言及し、同日の講演会で話す予定だった内容を明らかにした。

  • 参政党・神谷宗幣代表(2025年6月撮影)
    参政党・神谷宗幣代表(2025年6月撮影)
  • 東京大学「五月祭」の公式Xアカウント(@gogatsusai)より
    東京大学「五月祭」の公式Xアカウント(@gogatsusai)より
  • 参政党・神谷宗幣代表(2025年6月撮影)
  • 東京大学「五月祭」の公式Xアカウント(@gogatsusai)より

神谷氏「非常にショックも受けましたし、怒りも覚えている」

   五月祭を運営する委員会は16日午後、本郷・弥生キャンパス(東京都文京区)の各所に爆弾を仕掛け、五月祭の期間中に爆破するとの犯行予告があったとXで報告。「安全を確保することが困難である」と判断し、全ての企画を中止すると発表した。

   この日は神谷氏らの講演会も予定されていたが、差別的な発言を繰り返しているとして一部から抗議の声が上がっていた。企画した政治サークルは16日、講演会の中止をXで報告していた。

   翌17日の五月祭は、「キャンパスの安全が確認された」として開催。安全対策を強化するため、一部の門を閉鎖し、来場者や企画の関係者など全員を対象に手荷物検査を実施すると公式サイトで発表していた。

   神谷氏は18日の記者会見で、講演会と五月祭自体の中止に言及し、「非常にショックも受けましたし、怒りも覚えている」と発言。また、暴力的な脅迫行為や現場での座り込み行為があったと説明した上で、「言論空間にとっても良くない」「非常に由々しきこと」だと指摘した。

   これまでも同党は街頭演説などで「妨害行為」を受けてきたと、神谷氏。

   今回の中止について、「参政党がどうこうという話ではなく、日本の政治全般・言論空間全般の問題として皆さんに捉えていただいて、意見が違うからといって、ただ講演や街頭演説をするだけというところに対して、有形力の行使のようなことをするのは絶対に許されない」と語った。

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