高市早苗首相、八方ふさがりのピンチ...ドタバタの補正予算指示でトリプル安が止まらない

節約を打ち出せなければ「行き詰ってくる」

「(補正予算の財源の)かなりの部分は国債になると思いますね。当面は(ガソリン代や電気・ガス代などの)補助金が出ると心地いいんですけど、長い目で見ると、国の借金が増えて、将来世代にツケを残す」と言い、さらに食品の消費税ゼロでも年間5兆円の財源が必要になり、これも国債で賄うとなると、「また長期金利が上がってきますので、非常に難しい状況なんです」

   さらに、補助金をじゃぶじゃぶ出すことで、需給のバランスという市場原理が働かなくなってきている。星さんは高市首相の経済政策は、「もうそろそろ路線転換して、節約というのをどういうふうに打ち出してくるかというのがポイントになってくると思いますね。それ(方向転換)ができないと行き詰ってくる。八方ふさがりですね」と指摘した。

(シニアエディター 関口一喜)

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