トランプ大統領、武器売却など台湾首脳と直接協議の意向 「それが中国を怒らせることを理解していない」識者が指摘

トランプ氏の意向「台湾への武器売却を縮小するとか遅らせるとか」

   安全保障論に詳しい明海大学教授の小谷哲男さんは「トランプ政権とすればこれまでの(台湾に対する)政策を変えるつもりはない。しかし、トランプ大統領自身はこれまでの政策にとらわれないところもあり、先の米中首脳会談でも中国側からこの問題(台湾への武器売却問題)でかなり強い要請があった。基本的には米中関係を安定させたいというのがトランプ大統領の考えだ。おそらく、台湾への武器売却を縮小するとか遅らせるとか、そういう方向にもっていきたい。そのために頼清徳氏と協議する。対面ではなく電話になるだろうが、それが中国を怒らせるということをトランプ氏は理解していない。それを周りの人たちは心配していている。そこでベッセント財務長官らは、頼清徳氏との協議はまずいとトランプ大統領を説得しようとしているところだ」と解説した。

(ジャーナリスト 佐藤太郎)

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