2026年5月24日放送「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)は、このところ注目される米中接近が日本に及ぼす影響についてとりあげたが、米中関係に詳しいキヤノングローバル戦略研究所上席研究員の峯村健司さんは、米中の関税戦争が落ち着くと、日本の物価にも良い影響が出る可能性を指摘した。一方で、対米関係では難題もあるという。
米中の関税緩和は日本経済に良い影響?
峯村さんによると、「米中の関税戦争が起きてから、中国の小売りの製造業とか工場が閉まったり稼働が落ちたりしていた。これが復活することによって日本にも比較的安い中国製が入ってくる。少し物価は下がる可能性もある」と、関税緩和により物価高騰がある程度抑制される可能性がある指摘した。
一方でリスクもあるという。「金属加工業は、これまで多少値段が高くても日本製が信頼できる分野だったが、安い中国製でいいかという流れになると、日本はダメージを受ける可能性はある」。