予約情報の大量流出問題、日本ホテル協会がBooking.comに「誠実な対応」を求める 専務理事が明かす

「こんなに多くのホテルが一斉にパスワードを盗まれることはありえない」

――一連の問題を把握したのはいつごろ?

2026年のゴールデンウイークに会員ホテルから通報があり、5月4日、当協会の公式サイトで会員向けに「注意喚起」を出した。Booking.comに関する注意喚起は、不審メッセージとは別の問題も含めて6月12日の(その4)まで1カ月余りの間に計4回出している。

――Booking.comとホテルは予約情報を共有する仕組みをもっている。協会は「ホテル側の管理システムに異常や情報漏洩の形跡が認められていない」ことを会員ホテルから確認している。一方で、Booking.comは調査中と述べている。また5月下旬にJ-CASTニュースの取材に、調査中であることを前提に「弊社からは、予約情報が流出した形跡は一切ない」と述べている。

原因究明を待たなければいけないが、会員ホテルのパスワード管理に問題はなかった。管理システムにも異常や漏洩の形跡はなかった。そもそも、こんなに多くのホテルが一斉にパスワードを盗まれることはありえないと考えている。
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