「いまだ100年近く前の標本箱と棚に収納」驚きの実態明かす 九大博物館が3000万円を目標に寄付呼びかけ

「いまだに新種が見出される宝の山でもあります」

   同館の准教授を務める丸山宗利氏は同日、自身のXを更新し本件について説明した。丸山氏は、「NHK子ども科学電話相談」のレギュラーを務めており、紀行バラエティ「クレイジージャーニー」などへの出演でも知られるアジア有数の昆虫学者だ。

   丸山氏は、同館所蔵の標本群について「将来にわたって安泰とは言い難い状態」とした上で、「しかし研究や生息の貴重な証拠であり、いまだに新種が見出される宝の山でもあります」と説明。支援やリポスト(拡散)を呼びかけた。

   翌19日の投稿では、「『国立科学博物館のクラファンと何が違うのですか?』との質問を受けたことも明かしている。

   東京都・上野にある国立科学博物館(科博)では、標本・資料を集めたり保管したりする資金を募るため、23年8月7日から1億円を目標額としたクラウドファンディングを開始。11月には、目標を大幅に上回る約9億2000万円の寄付が集まったとしていた。

姉妹サイト