俳優の佐藤二朗さんが2026年7月8日、フジテレビが発表したドラマ撮影をめぐるトラブルの経緯に反論した7日の投稿を一部訂正し、「投稿、これを最後にします」とした。しかしその後、「固定ポスト」をめぐり投稿。「これを最後にすると言ったソバからすみません」と謝罪した。
「フジテレビは、なぜ、そこまで片方だけに寄り添う」
発端となったのは、7月1日の週刊文春の報道だ。佐藤さんが、ドラマ「夫婦別姓刑事」で夫婦役を演じた橋本愛さんに「ハラスメント行為」をしたとする疑惑を報じた。佐藤さんの所属事務所は2日、「記事で示されているようなハラスメントに該当する事実は確認されておらず、そのような評価は適切ではないと考えております」などと反論。佐藤さん自身もXで反論した。
フジテレビは2日、文集報道に「大変遺憾」としつつ、「当社から男性俳優の言動について、厳重注意を行うとともに、再発防止を求めたことは事実」とするコメントを発表。
その後7日には、「これ以上の二次被害を防止するにあたっては、本件に関する実誤関係や当社の対応について正確にお伝えすることが必要であると判断いたしました」として、トラブルの経緯を長文で発表。
そのうえで、「当実者間の関係の修復に至らなかったことについて、心苦しく思っております。特に、主演を務めたお二人の俳優に対して、多大なるご負担とご心労をお掛けする実態となっていることについては、これまで個別にお詫びと説明を行ってまいりましたが、改めて、この場をお借りして、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
佐藤さんは7日にXで、「フジテレビは、なぜ、そこまで片方だけに寄り添うんでしょうか。残念です」とコメント。「『踊る』関係者の皆様、本当にすみません」とし、「映画本編も、僕のところは全てカットしてほしい」と要望した。
続けて、「フジの局員にも関わらず、僕に激励のメールくれたみんな、ごめん」と謝罪しつつ、「僕は心から、もうフジとは関わりたくないです」と吐露していた。
「使われてもカットでも、僕に異論はございません」
翌8日、佐藤さんはXで、「本当にすみません。どなたかのお叱りの指摘が至極正しいと思い」と述べた。「撮り終えたシーンを『カットして』は(編注:映画監督の)本広さんは勿論、多くに迷惑をかけます」とし、「その部分は心より謝罪し、取り消します」と、前日の投稿を一部訂正した。
「使われてもカットでも、僕に異論はございません。そしてこれもご指摘が正しいと思い」とつづった。
続けて、「投稿、これを最後にします」と宣言した。
しかしその約17分後、「わわ、投稿、これを最後にすると言ったソバからすみません」と投稿。「『固定』ポストをこの機に固定解除しようとしたらポスト自体が消えてしまいました。重ねてすみません」と連絡。その後、「あ、見つかりました。ありました、以前の固定ポスト。重ね重ねすみません」と報告した。