2019年 3月 25日 (月)

「シュガー社員なんて見たことない」というあなたへ

印刷
スマモニの覆面調査のお仕事で高額謝礼を獲得!

   「シュガー社員がやってきた!」の連載中、読者の方々から編集部あてにメールをいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。今回は、その中から何点かを選んで、回答させていただきます。

>>シュガー社員がやってきた!・記事一覧

「見たことも聞いたこともない」

「29歳、大手出版社勤務です。このコーナーで紹介されているような社員は、私は見たことも聞いたこともありません。だいぶ大げさに書いているのではないですか。ちなみに私の職場は体育会系の雰囲気で、上司や先輩の言うことに口ごたえするなど考えられません」(takaさん)

   連載で紹介しているエピソードは、私が問題社員に会ったり、経営者から相談を受けて聞いたりした話をもとにしています。会社や個人が特定できる部分は変えていますが、いずれも現実にあったことで構成しており、実際にはもっとひどい場合もあります。

   大手企業に勤務されているとのことですが、学業優秀者が揃った体育会系の職場では、よくも悪くも非常に統率が取れていて、厳しい指導にも「パワハラだ」なんてクレームは出ないでしょうね。

   そういう職場ではシュガー社員の言い分に耳を貸す人はいませんし、要求される仕事のレベルも高いので、彼・彼女たちの居場所はないでしょう。しかし、そんな大甘社員でも、すぐに代わりの人材を確保できない中小企業が多いのも現実なのです。

田北百樹子(たきた・ゆきこ)
札幌市出身。田北社会保険労務士事務所所長。保険関係の手続や就業規則作成にとどまらず、人事考課制度導入や社員教育など、企業の人事労務を幅広くサポートしている。「シュガー社員」の名付け親で、09年3月にはシリーズ第3弾となる『ブラック企業とシュガー社員』(ブックマン社)を刊行。
今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
ブラック企業とシュガー社員ブラック企業とシュガー社員
田北 百樹子

ブックマン社 2009-03-26
売り上げランキング : 219473

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

注目情報

PR
J-CAST会社ウォッチ会員向けセミナー
しごとの学校
  • 「無期転換ルール」、新たな「働き方」は軌道に乗っていますか?

  • 追悼
    J-CASTニュースをフォローして
    最新情報をチェック
    電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中